ストーリー

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あらすじ

 
地球に残された限りある資源の需要と供給のバランスを保つため、選ばれた人間の命が閉ざされる。 “メッセンジャー” たちは選ばれた者に死が差し迫っている事を宣告しなければいけないという過酷な役割を担っている。
また、死の宣告を受けた者達は残された最後の数時間をどのように過ごすのか…。

シリーズ概要

 

このポストアポカリプスに築き上げられたディストピアな世界では、”グローバル・ベネファクター・プロトコール”と言うシステムにより人口コントロールが行われている。これは組織によってランダムに選ばれた者がメッセンジャーから死の36時間前に宣告を受けるというシステムだ。メッセンジャーであった父、ジャック・ブローディの他界から約8年(Episode1)、息子のサムは ある答えを求め、プロトコールに入社する。しかし、父の残した手掛かりにより彼はこの組織の真の姿を見出す事になる。

各エピソードでは、 死の宣告を受けた者の生き様と主要キャストがそれに対しどの様に影響されて行くのかを表現して行く。 シリーズ全体では、近未来的な社会を背景に現在社会的に関心のある、最先端医療技術・環境問題・サステイナビリティー ・その他の社会経済的懸念を含む社会問題がどのように我々の生活に影響して行くのかを一視点から見極めて行く。

背景

 
医療技術の発展により全世界の人口が爆発的に増加し、環境破壊が加速的に進み、ついに2025年、限られた資源をめぐり世界大戦が勃発した。戦争開始から約一年、皮肉にも自然の力によって発生した流行性ウィルスにより世界人口が激減した。ワクチンが開発されるまでには50%の人類が犠牲になった。二度と同じ過ちを繰り返さぬように、その後各国政府の団結により人口をコントロールするシステムを造り上げた。そのシステムは“グローバル・ベネファクター・プロトコル”(GBP)と呼ばれ、ウィルスに対するワクチンと共に “ナノベクトル リコンビナント”と呼ばれるナノチップを体内に接種し、そのチップが作動すると、生きるために必要な体内機能が停止しする。

システム開始当初、選ばれた人々は遠隔操作によってナノチップを起動された後、即座に命を奪われていた。しかし、2028年にこの非人道的なプロセスに対して社会運動が起こり、“ベネファクター・ノーティフィケイション・プログラム (BNP)が採用された。それは該当者に36時間まえに通知をし、当該機関が提供するサービスを享受することができるものであり、最後の時間を有意義に過ごす事が出来るようになった。

セキュリティの為、BNP中央オフィスの実態は非公開となっている。しかし、世界各地域の管轄オフィスによって、選ばれた者に対し日々“ノーティス”が実施されている。だれかが重荷を背負い選ばれた者に対し宣告し、“ノーティス”された者はそれを受け入れなければならない。

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